1.結婚さえすればひと安心
結婚で運がつきてしまう、そんな女性を幸運から遠ざける呪いの言葉があること知っていますか。それは「結婚は女の幸せ」なのだそうです、なぜでしょうか。
結婚さえすればひと安心、しかしこれははるか昔の価値観だから。女性が男性に食べさせてもらうことが普通の人生であった時代の観念です。
もちろん男性も、愛する家族のために必死になったことでしょう、しかしその背景には安定した社会があったのです。
2.三高から三平・四低、三優へ
高学歴・高収入・高身長、この「三高」が結婚相手としてもてはやされた時もありました。身長はさておき、高学歴・高収入であれば将来の暮らしは保障されていた、これだって同じことですね。
今の世の中、学歴や勤務先などを「ものさし」にしても先は読めません。時代の移り変わりと共に私たちを取り巻く社会や認識も変わるのです。理想像も三高に変わり新しい男性像が支持されました。いくつかあげてみます。
三平・・・
三平とは、見た目は普通で充分、イケメンでは浮気も心配だ。収入も暮らしていけるだけあれば充分、むしろ夫婦生活に余計なストレスは抱えたくない。こういった極めて現実的な理想を柱として結婚相手に、
- 平均
- 平凡
- 平穏
を求めることです。
四低・・・
結婚とは共同で生活を始めること。ストレスも抱え、予期せぬ不幸に見舞われることだってあるのです。理想ばかり言ってはいられません、そこで「四低」です、これは女性に対して、
- 低姿勢:威張らない
- 低依存:家事を頼らない
- 低リスク:リストラのリスクが低い
- 低燃費:家計に負担をかけない
こんな男を求めたものです。
三優・・・
そして「三優」男子へと理想像はさらに変動しています、
- 家族に優しい:育児や家事をしてくれる
- 私だけに優しい:浮気とは無縁
- 家計に優しい:仕事を頑張る
となるのですが・・・。この先さらに理想像も変わっていくことでしょう、あなたなら理想的な結婚相手やその判断基準をどこに置いていますか。
3.男の「将来の可能性」を見抜くポイントとは
幸運を手に入れるためには「男を見る目」も必要です。ここでのポイントは「過去の実績」にとらわれないことなのだとか。
過去はしょせん過去のことです。もちろん本人の生き様をないがしろにはできません。でも大切なことは過去ではなく「将来の可能性」にあることを言いたいようです。たとえ無一文になっても、立直ることができる自力の有無を問うことですね。
そんな男の価値を計る手っ取り早い方法、それは本人の「人間関係」を見ること言われています、彼を取り巻く環境ですね。成功する男は間違いなく「よい人脈」に恵まれています。魅力的な男には、男だって手を差し伸べるのです。
しかし、これはあくまでも「仕事運」の話です。はたして「理想的な結婚生活が望めるのか」となるといかがでしょうか。あなたなら何を望みますか。
4.「運」まで左右されてどうします
しかし、こんな時代に生きる女性の方の中にも、いまだ古き時代の「結婚観」に振り回されている方も多いのです。
要するに一緒になる男性に運命を依存してしまい、自分自身では幸せを求めることを放棄してしまったかのように見える方のことです。
もちろん彼の収入に依存してもいいのです、しかし彼の人生に「運」まで左右されてどうします。
5.さらに美しく幸せになる努力、自分磨きを
よい結婚ができたことは「恋愛運」が見事に花開いたこと!そしてこれはさらなる幸せに続く日々の始まりです。
だからこの幸せを継続させるためには、お互いの理解や認識、価値観の一致だけでなく「努力」も必要です。そしてさらに運を呼び込むためは、精神的な自立も必要です。
もっと美しくなる努力、自分磨きを心がけましょう!趣味を広げる、仕事のスキルを高める、専門知識を身に付ける、こういった姿勢があなたの可能性の扉も開けるカギとなるのだから。
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