1.私の存在が負担だったのかも
1年ほど付き合った彼氏に振られてしまいました、2年前のことでした。彼は私より一つ年上、彼の外見というよりは、考え方や性格といった内面が好きでした。
彼に振られた理由ですか、いくつかありますね。しいて言えば、出会った時と同じ様にいつまでもときめいていたい、という私の思いが強かったことでしょうか。
長く付き合っていると、いっしょにいるのが当たり前の状態になってしまって。こうなると会話も弾まないし、彼の態度もそっけないし。それに毎日にようにくれたメールや電話も減ってしまって。
私のことをいつも深く、強く思って欲しかった、そんな要求を彼に求め過ぎてしまったんですね。きっとそれが彼にはうざいものだったのでしょう。
また時期的に彼の仕事が繁忙期に入り忙しさも増したころだったのです、私の存在が負担だったのかもしれません。彼は本当に仕事に熱心だったのですから。
2.必死になって自分磨きに励んだのです
そんなある日のこと、「好きな気持ちはあるけれど別れたい」と彼から告げられました。もともと優しい彼のことです、言い方も私にショックを与えないように気を遣ってくれたのだったのですが。私に対する気持ちは冷めていることがハッキリわかりました。。
そりゃショックでしたよ。でも自分が悪かったから上手くいかなかったんだと反省もしました。もちろん私は別れたくなかったのです。だから今は無理だとしても、必ず、絶対に復縁してやるという気持ちがムラムラ湧いてきました。
なんというか、どん底でしたがへんな自信もあったんです。
だから私は必死になって自分磨きに励んだのです。ダイエットはもちろんですが、本を読んだりセミナーに参加してみたり。外見も内面も輝せよう、素敵な女になるんだ!と気合充分で。そのかいあってか短期間も精神的にも大人になれた気がしました。
3.この日を逃したら絶対にダメです
その間彼とは距離を置きました、いわゆる冷却期間ですね。四ヶ月ぐらいはメールも電話をしなかったけど、彼のことはずっと思っていました、彼に対する想いは変わることはありません。会えなくなることによって、彼への思いが確認できたようでした。
そして迎えた彼の誕生日(よくあるパターンですねw)、この日を逃したら絶対にダメですね。会ってくれませんかと伝えると「誕生日覚えてくれていたんだね、ありがとう」と彼のひとことが。彼の誕生日にまた彼に会える、この時に復縁をお願いしようと心がさらに固まりました。
私は、今でも彼が好きでたまらないこと、彼に依存しすぎていた自分のことを反省していること。そしてこれからは彼をサポートできる存在になりたいこと、だから復縁をしたいことを伝えました。
だまってきてくれた彼は「いきなり復縁は無理だけれど、もう一度会おうか」と、私の目をしっかり見ながら言ってくれました。嬉しかったです。
4.復縁の期待が膨らんだ理由
そして会った彼は以前よりも人間として成長してる印象を持ちました。それから一カ月ぐらい、お互い友人として会って話したり食事をしたんです。すると彼にも恋愛感情が戻ってきてきれたのでしょう、めでたく復縁が成功したんです。
感想ですか、やっぱり冷却期間が無駄ではなかったこと。彼と一切の連絡を断ちました、もちろん不安でもあったけど、その不安を払うためにも自分磨きに打ち込めたのです。
冷却期間については、必要不要や置く置かないではなく、その期間に何をするのかがポイントです。
それから誕生日に会えたことですね、アポが取れたことで復縁の期待が膨らみました。なぜなら、もし彼に新しい彼女ができたら、この日に別れた女となんか会わないはずです。彼の誕生日に二人きりで会ってもらえる、これは「脈あり」と思ってもいいのではないかなと。
5.課題があるから熱が入るのです
あとは・・・、もしあなたが私のように彼に頼ってばかりの女性でいるのなら、またそういった反省があるのなら、彼の方からあなたに頼られる女性になる努力も必要かなと思います。
課題があるから自分磨きにも熱が入るのです。そして、そのうえで復縁を申し込めばいいのです。たとえ轟沈してもあなたの人生にきっとプラスになるはずですから。
素敵な女性になってくださいね!
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