1.自分のことばっかりではダメ!
初対面においては「会話」から与えるあなたのイメージも強いものがあります。だから会話が弾むと印象もグッとアップします。
弾む会話は互いのリズムによって生まれるものです、ただここで「私」の話ばかりすると損をします。特に男性の場合は「一人称」の話を連発する女性が苦手な方が多いのです。
会話に限らず「私は~」の度が過ぎると「いい年をして自分のことばっかり」と引かれてしまいます。これはブログやSNSを見てもそう、「私が注文したのが、これ!」とか「今私、どこにいるかわかりますか」などですね。女性の場合、往々にして私口調で主張しがちな傾向にあるのです。
2.「相手の話に耳を傾けてあげる」ことから
これに対し男性は、「こんなものいかがでしょう」とか「今なにかと話題となっているのがこれですね」のように表現方法は「問いかけ」が多いことに気が付きます。だから私口調に対する受けとめ方が、女性とは根本的に違うものだと思ってください。
もちろん相手や状況にもよりますが「私」を控えめにするだけで男性との会話は弾むものです。
ではどんな話題をもって会話に臨めばいいのでしょうか、ここではあえて「相手の話に耳を傾けてあげる」ことですね。一歩引いてあげましょう、するとお相手の居心地の良さだけではなく、人となりを知ること、そしてもちろんあなた本人の好感度アップとなって表れることでしょう。
3.あなたに親近感を与える聞き方「5つのヒント」
基本的に男性は女性から「すごい」とか「さすが」と思われたくて生きているもの、ここを突くのです。
会話の要所要所では「すごい!」といったフレーズが効果的です。そしてさらにあなたに親近感を与える聞き方のヒントを5つあげてみましょう・・・、、
- 相手の目を見て相槌を打つことを忘れないこと。
- 「それ、すごいよね~」とか「うん、絶対そう思う!」といった共感をのフレーズをはさむこと。
- 「えっ違うよそれ」と思っても話は遮らないこと、もちろん否定してもダメ。
- 話が佳境に入ってきたら「なんで」とか「その意味教えてよ~」と油をじゃんじゃん注ぐこと。
- お相手が「どーしようかな~」などと有頂天になってきたら「もう、教えてよ~」の一押しを。
いかがでしょう、気持ちよく話を聞いてもらっている彼の立場に立ってみることですね。
4.彼の得意話や自慢話などを引き出すこと!
こうしてうまく会話が弾めば「感じのいい方だな」と、あなたの印象はグッとアップします。いくらかわいい顔をした女性でも、不愛想な態度や話の腰を途中で折られたりすればいかがなものでしょう、印象もきっと疲れたものになってしまいます。
また男性は「優しさ」などといった内面を褒められることよりも、外面を気にします。仕事上の成果や見た目、またや何かをしている姿を「カッコいい」と言われたい生き物です。「会話の流れからうまく彼の得意話や自慢話などを引き出すこと!」ここもポイントです。二人だけの暖かい空間が生まれるかもしれませんよ。
5.ただし使い分けも大事です
ただし、誰でも彼でもこんな風に耳を傾けていたら、疲れるどころか「ストレス」も溜まる一方ですね。特に「しつこい」男性につまらないことを延々と語られる、これは苦痛です。臨機応変に、「本命の彼を相手にした時だけ」といった使い分けも大事です。
チャンスは公平に必ずやってくるものですから。イメージアップには「気持ちよく話をさせる」こと、一歩下がった「自然体」で臨んでみる。まずここから始めてみてはいかがでしょうか。
5.「もっと褒めてもらいたい」大人の女性の魅力です
もちろん「私の魅力を伝えたい」その気持ちはわかります。でも「もっと褒めてもらいたい」と思わせることだって大人の女性ならではの魅力です
よいほどこしを受ければ今度は自分がお返しをと思うものです。「自分のことばかり話し過ぎたかな」そして今度はあなたの話を聞いてみようかと。そう、返報性ですね。「気持ちよく話をさせてもらった」こと、そしてそれがあなたの「配慮」であることも、わかる人間には伝わるはずです。
「きっかけ」をつかむヒントとしてください。
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