神様はキレイ好き!
「運を上げたい」そう思ったら、すぐにでも出来て最も簡単な方法がお掃除です。運気にも代謝が必要です、まずはいらないものは捨ててしまいましょう。そして念入りな拭き掃除!家の中を徹底的にキレイにして悪運も一緒に祓いだしてしまいましょう。


1.掃除が運を招く理由とは

運は環境で決まる!衣食住や行動を整え気の流れをよくさせることで運気も巡る、これが風水の考え方です。「運を上げたい」そう思ったら、すぐにでもできて最も簡単な方法がお掃除です。心地よい空間をつくること、スッキリとした環境の中に身を置くだけでヤル気やパワーもみなぎります。





不要なものに囲まれていたり、汚れやホコリもたまれば気の流れも滞ります。いらないものは処分する。捨て方のうまい人は運もいい、逆に捨てられない人は悪い運気をいつまでも溜め込んでしまいます。私たちは環境から知らず知らず影響を受けているのですが、環境を作るのも私たちなのです。


お掃除をする、これは受け身ではなく自ら開運の準備をすることなのです。



2.キレイを習慣にする生活から

自然界のものには気が宿っている、これも風水の考え方です。そして基本的には新しいものほど「よい気」にあふれ、そして古いものほど「悪い気」が強くなります。そう、ものには寿命があるのです。





不要なものは処分する、「いつか使うかもしれないから」といった発想こそまず捨ててしまうことがポイントです。使わないものは、今のあなたにとって必要のないものですから。またいつまでも使われることなく、しまい込まれているものがありませんか。いくら新しくても活用されなければ悪い気が宿ります。

いらないものや汚れやほこりの中で過ごせば運気も停滞させられてしまいます。運気にも代謝が必要です、だからまずは掃除から!いらないものは捨ててしまうこと、そして徹底的にキレイにしましょう。お掃除で悪運も一緒に祓いだしてしまうのです。開運の基本とは「キレイを習慣にする生活」から!そしてこれは今からでもすぐにできることなのです。



3.開運掃除の心得と作法

あらゆる環境の中でも住空間こそ運気を生み出す大切な場所です、したがって運を招き入れるためにはただ片づけさえすればいいのではありません、

  • 見えないところほど手を抜かない!
  • 運を気持ちよく迎え入れる、奉仕の心!

これが開運掃除の心得です。


また基本的な作法としましては・・・

  • まず不要なものを処分、2年間全く使わなかったものは処分してしまうこと。ためらいがあれば一つまみの塩を振れば邪念も消えます。
  • 掃除はよく晴れた朝から始めること、窓を開けて換気を忘れずに。
  • 気の流れと運をため込む空間作りを意識すること。
  • 上から下にかけて掃除をしていくこと。
  • 拭き掃除を特に念入りに!拭き掃除は悪運を払います。ホコリを落としたらぬれタオルや雑巾で拭き清めましょう。
  • 床下からも気は流れることを意識すること。

こういったことがポイントとなります。



4.理想のお部屋をイメージするのなら

別に難しいことではありませんね、また理想のお部屋をイメージされるのであればモデル住宅やお部屋や家具のレイアウト画像などを参考にしてみましょう、余計なものがなくスッキリしていること、そして光が満ち風通しの良い部屋が理想です。





またトイレや台所やお風呂などの水回りは、運気を左右すると言われるほど大事な場所です。隅々までピカピカに磨き上げることが常識です。

5.年末の大掃除!始めるならこの日はいかが

12月恒例の年末の大掃除はとても大切なお清めです。悪運はキレイに祓ってしまい、新年を気持ちよくお迎えしましょう。行う日はいつでもいいのですが、神社で「煤払い」の行事が行われる12月の13日などはいかがでしょう。





煤払いとは、正月に年神様を迎えるために一年の汚れを払い清めることです。地域によっては「正月迎え」とか「ええことはじめ」「ことはじめ」などとも呼ばれています。お正月準備のはじめですね。


ちなみにお歳暮を送り出すのもこの12月13日頃からです。これはお歳暮が正月用のお供えものだったことの名残りです。年神様やご先祖様を迎える準備が整う頃にお届けしようとされたものです。


ただ日程にはさほどこだわらなくてもかまいません、でも27日までには終わらせたいところですね。



6.神様はキレイ好きです!

さいごに、開運掃除のポイントをあげるなら。「神聖なるものに神は降る」と言われるようにお掃除は神様とつながるための基本でもあるといった意識も大切です。神様はキレイ好きです。明るく、清浄で、スッキリしたところ、居心地のよさそうなところにやってきます。神様を気持ちよく迎え入れる、そんな奉仕の心で行うことですね。


お掃除の際「祓(はら)い給(たま)ひ清い給え」と唱えてみましょう。あなたの心も清められ、きっと澄みきっていくはずですよ!



スポンサーリンク

あわせてどうぞ!

スポンサーリンク