「再出発」新しい人生のスタート!
【占星術・タロット】28歳会社員、レモンサワーさんより。自信を失くしてしまったのです。なんで不運が続くのか、思い切って転職をした方がいいのか。占い師さんが示されたのは「死神の正」でした。


1.私が向かった先は池袋のある占い館でした

26の誕生日を過ぎてからでした。まるで待っていたかのようにつまらないミスや交通事故、せっかくいただいた契約も他社からの横やりでキャンセルなど、営業職にいた私ですが仕事上かつて経験したことがないような災難がこれでもかと襲い掛かってきたのです。





人生なので多少のデコボコは誰にもあることです。でもなんでこんなにヘコまなければならないのでしょう。もしかして運や星の位置の問題かもしれない、これにはきっと何かある。だからもうワラにもすがるような思いで占いに相談しようと思ったのでした。


そんな私が向かった先は池袋のある占い館でした。この中では何名かの占い師さんが営業をされています。入り口のタブレットには、それぞれの占い師さんの得意とする悩みのジャンルと占いの種類が書いてありました。

2.まったくの偶然であり運命的な意味はありません

私は占星術とタロットを専門とされている女性の先生を選んだのでした。年齢は40代くらい、落ち着いた雰囲気ですが少しキツそうな印象を持ちました。挨拶が済むとまずはどんな悩みがあるのかと聞かれました。


私はここ最近立て続けに発生した事故やアクシデントから、今の仕事にすっかり自信を失くしてしまったことを話しました。そのうえでなんでこんなにも不運が続くのか、またこの先は思い切って転職をした方がいいのか。この二つを占って欲しいと話しました。


そして鑑定となったのですが、まずは占星術から最近の不運続きについて占ってもらいました。結果、占い師さんは「最近発生した出来事についてはまったくの偶然であり運命的な意味はありません、心配しなくても大丈夫」とのことでした。


さらに占い師さんからはこんなことを言われました。私は特に悪いことが起きると「やぱり私はダメだ」とか「また失敗するよ」などと物事を後ろ向きにとらえがちでありこと。その結果自分で自分をさらに落ち込ませるといったところがある。


性格を変えることは難しいのでネガティブな思い込みについては無理に直そうとしなくてもよい。でもあなたは「マイナスの思い込みが強いところがある」といった自覚を持つことが必要です。楽観的ではなく客観的な目で自分を見る訓練をしてみなさいと。

3.思い切った改革をするなら今!

次に転職についてなのですが。私は人から何か指示をされても、心から動こうとする星の元には生まれていないのだそうです。また人に何かを勧める仕事よりクリエイティブなことをした方が向いているのだとか。したがって「転職はするべきです」とハッキリすすめてもらいました。


また転職開始の時期についてはいつからがいいのでしょうか。今度はタロットカードで占ってもらったのですが示されたカードは「死神の正」でした。





死神ですか・・・、一見何とも不気味なカードです。しかしこのカードの意味は
・変化
・再出発
・自己改革
などであるそうです。
したがって、
「思い切って変えるべき、思い切った改革をするなら今!こだわりやしがらみを自ら断ち再出発をする必要がある!」
そんな解釈が成り立つのだそうです。


あまりにもピッタリなカードの出現ではないですか。「未練はないのでしょう?」占い師さんのひとことで、私は転職の決意が固まり小さな勇気が湧きました。来てよかった、私は心からそう思いました。

4.タロットには人生が描かれている

この時の占料金は30分で3000円、30分を少し回りましたがおまけをしてもらいました。たった30分の相談でした、でも心がスッキリしただけでなく決断の後押しまでしてもらったのです。


悩み事を抱えておられるのなら、私は占い相談をすすめます。悩み事がある、人の手を借りたい、しかしその内容によっては身近な人には話しづらいこともあるのではないでしょうか。


占い師さんの言うことは絶対ではなく、行けば必ず解決するわけでもありません。でも心のモヤモヤは晴れるはずです。


ちなみに同じ死神でも「逆」であれば、
・同じことの繰り返し
・報われない
・結論が出ない
など、このままではいけないとは思っていても昨日と同じ毎日の繰り返しに甘んじてしまう、といった意味になるそうです。正と逆では意味が違うのです。





正位置の逆とも読めるし、正位置の意味が弱まったのか、または正位置の悪い意味が強調される・・・・。
タロットには人生が描かれているんですね!


今ですか?はい、もちろんその後は「再出発」新しい人生のスタート!自動車業界へ転職が決まりとても充実した毎日を送っています。



スポンサーリンク

あわせてどうぞ!

スポンサーリンク