この出来事は友達にも話しました
【スピリチュアル】27歳会社員、橋本さんより。紛失物のありかなど占いでわかるものでしょうか。ネットで検索をしてみると、なんと「失せ物占い」というカテゴリーの中にあったのです。


1.探しもの系は特に難しいジャンルです

2年前の冬のことでした、職場の鍵が無くなってしまったのです。非常口の鍵だったのですが困ったことに最後に使ったのがこの私だったのです。





使用後はたしかに所定の保管庫に返却をしました、だから無くなることなど考えられないことです。しかし、みんなで事務所内だけでなく建物周辺まで探してみたのですが出てきません。


そして運悪く私は上司から疑いの目で見られてしまったわけです。こうなったら何としてでも見つけ出そう、私は必死でした。そして最後に頼ってみたのが占いだったのです。


私も占い好きです。しかし紛失物のありかなど占いでわかるものでしょうか。ネットでいろいろと検索をしてみると、なんと失くしもの探しは「失せ物占い」というカテゴリーの中にあったのです。


でも「探しもの系」は占いの中でも特に難しいジャンルになるそうで、実際に得意とされている占い師さんも簡単には見つかりませんでした。


そんな事情がありこの件で相談に乗っていただいた先生には、まさにワラにもすがるような思いだったのです。


先生の占術はスピリチュアルやヒーリングのようなものだったと思います。鑑定料は1分280円、1時間ほどの相談でした。

2.40代の人が持っています

鑑定の内容はというとまずは状況説明から、いつ何をどこで紛失したのか。とにかく状況を詳しく説明しました。住所をお伝えすると、先生はGoogleマップで具体的な場所や方角を確認していたようでした。


一通り説明が済むと先生はまずこう言いました。
「道路には落ちていないですね」
さらに、
「職場に男性の職員はいる?」
と聞かれたのでした。
はい、2人いますと答えると、
「何十代と何十代の人?」
と聞かれるのです、
いったいどういうことでしょう。


私は40代と60代ですと答えたのですが、
「40代の人が持っています」
と先生は断言されたのです。





私はすごくびっくりして・・・・、確かに私が使用した後にカギを触る可能性があったのはその40代の男性職員だったのですから。


この職員はとてもだらしのない人で、おまけにとても忘れっぽく大事なことがいつも抜けるタイプの人だったのです。じつは私自身、この男のことを疑っていたのです。


先生は最後にこう言いました。
「カギは出てきます。時間もかからずに、割とすぐに出てくると思いますよ」
「大丈夫だから安心しなさい」

3.ごめん、俺かもしれない

不思議な経験でした。
まだ発見できたわけでもないのに、私は救われた私は守られている、そんな思いに包まれたのです。


それから2日後のことです。いつもの時間に出社するとその男性職員がいました。いつもはもっともっと遅いのに、そして私を見るとなんと「鍵あったよ!」と言うではないですか。


私は驚いて「どこにあったんですか?」と聞いたら「コピー機の裏に落ちてた」と言うのです。「そんなこと・・・・」そこは何度も何度も探した場所です。


彼はさらに言いました、
「ごめん、俺かもしれない」
自分がここに落してしまったのかもしれない、と言いたかったのかもしれません。違います、たぶん本人が持っていたんだと思います。


最初は私に向けられていた疑いの目も、じつは日が経つにつれなんとなくこの男ではないかといった空気も漂っていたのです。


まあいろいろ言いたいこともあったのですが、とにかく私としては鍵が出てきてくれてとても安心できました。


また何よりも占いが当たったことにびっくりで、この出来事は友達にも話しました。占いというと恋愛相談や仕事や金運だけではなく、探し物のことも占えるのですね。


でも失せ物占いについては、ギャンブルや人の生死に関することと同じように利用規約上で占うことは出来ないと謳われているサイトも多いので注意してくださいね。



スポンサーリンク

あわせてどうぞ!

スポンサーリンク