私は三つ上の26でした
【告白】29歳営業事務、ひまわりさんより。友達としての付き合いは続いたのです。そして2カ月が過ぎた頃、もう一度告ってみたのです。これでダメだったらもう彼の前から姿を消そう、そんな覚悟でした。


1.恋愛感情なんかゼロでした

彼との出会いはSNSを通じてでした。ただしマッチングアプリなどの恋愛系のものではなく、同じ趣味の集まりからスタートしたのです。





だからはじめは恋愛感情なんかぜんぜんなかったし、期待もしてはいませんでした。


私にとって彼は話がわかる友達でした。お互い顔も知らない間柄ですし、それに会うことを目的につながったわけでもないのです。そんな気楽な関係だから本音でズバズバ言える仲だったのです。


でも、その後彼と会うことになってしまったのです。理由ですか、う~ん、何と言えばいいのか、話の流れというか勢いでしたね。。お互いにヒマな日が重なって、食事でも、となったのでした。

2.単純な私は彼にぞっこん

しかしいざことが進むと妙なワクワク感がふくらんだのです。どんな人かな、なんとなくイメージは出来ていたのですが、あくまでもそれはイメージだから。


そしてその日が来て、実際に会ってみると「ワオ!」イメージを超えていたんです。カッコよくて笑顔がとても似合う優しい彼だったんです。


正直言っておっさんみたいな人だったらどうしようか。そんな不安もあったので、もう歓喜の波におぼれました。


そして単純な私は彼にぞっこん、それからは月に一度ほどのペースでデートを重ねる関係になりました。もちろん私が積極的に誘ったのです。


でも彼は・・・、相変わらず私を見る目は「友達の目」にしか見えません。私は彼が好きでたまらなかったのに、年上だったこともあり告白をためらっていました。この時彼は23歳、私は三つ上の26でした。

3.そして3年が経った今

でも、いつまでも思いだけを抱えていても世界は変わりません、私はダメもとで彼に告白をしたのです。





しかし結果は沈没・・・。彼から言われたのは「うれしいけど、大切な友達としか考えられない」でした。


落ち込みはしたのですが、それからも友達としての付き合いは続いたのです。そして2カ月が過ぎた頃、もう一度告ってみたのです。これでダメだったらもう彼の前から姿を消そう、そんな覚悟でした。


前日は緊張や不安で眠れなかった私でした。そして2回目の告白に対し彼からの返事は「OK!」でした。じつにあっさりとしたものでした。そして3年が経った私たちは今、結婚の準備にいそがしい毎日を送っています。

4.ドラマチックな人生を!

当たって砕けろ!で臨んだ結果ですね。でも私がここまで開き直れたのも、出会いがSNSだったことも大きかったと思います。


簡単に出会えて簡単に友達になれたのですから。だから別れも簡単さ!断られたらもう会わなければいいだけよ。そんな「軽さ」ですね。


何かと問題も多いSNSではありますが、メリットだってたくさんあるのです。


それから、恋愛はお互いがあって成り立つものです。あなた一人がいくらもがいても、彼に気持ちが伝わらなければ成就しません。


「断られたらどうしよう」これは誰でも思うことです。結局は打ち明ける勇気ですね、もちろん覚悟も必要ですよ。結果はどうであれドラマチックな人生を楽しみましょう!



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