目次
【1】新しいお財布で運命を変える準備をしましょう
1-1.金運に恵まれる人とは
お金は世の中を絶え間なく循環しています、そして金運に恵まれる人とは「お金に好かれる人」のこと。お金は、上手に使える人のもとに自然と引き寄せられるものだといいます。
もちろんお金に汚い人もいます。ただお金そのものは公平なもの、決して汚いものではありません、問題は使う人にあるのです。そしてお金は人生を幸せにできるもの、夢や未来を叶えるためのツールです。
1-2.「おもてなし」財布はお金の住む家です
今あなたが手にされているそのお金、何人の人たちの手を経てきたのでしょう。「お金の流れ」を意識しましょう、運も気の流れです。お金に好かれたければ、お金に対するしっかりとした意識も必要です、だから財布を大切にしたいのです。財布はお金の住む家です、おもてなしが必要です、金運を呼び込みたい、だからお金に喜ばれる財布を使いたいのです。
1-3.運勢を変えたければ習慣を変えればいいのです
キレイで居心地のよい部屋であればまた来ようか、友達も連れてこようかと思うのはお金も同じこと。そして感謝してお金を使えば、自然と縁も深まります。
運勢を変えたければ習慣を変えればいいのです。お金を喜んで送り出しそして再び迎え入れる、そのためにはどんなお財布を選び、どのような習慣が必要なのでしょうか。さあ新しいお財布で運命を変える準備をしましょう!
【2】財布選びに必要な7つのポイント
その1.お金にとっての居心地の良さを優先すること
ではさっそくお財布選びのポイントと行きたいのですが、まず大事なことがあります、それはあなたの好みではなく、お金の立場になって「お金にとっての居心地の良さ」を優先することです。たとえば二つ折り財布、これではお金も窮屈です。あなたの使い勝手もあるでしょう、材質もしかりです。しかしお金に喜ばれなければ意味がないのです。
その2.お札が曲がらない長財布であること
財布はお金の家であり過ごす部屋、快適で余裕がなければなりません。だからお札が曲がらない長財布を選ぶのです。また三方をしっかり閉じることができるものを。
だらしなく開いてしまうようなものではお金も落ち着かず、大事な運気も漏れてしまいますよ。またお札と小銭を一緒にするのはNGです、小銭入れは別に用意しましょう。
その3.エキゾチックレザー!材質は本革製で
素材はもちろん中まで本革仕様を選びます。革にこだわる理由は生き物の気・パワーをもらうため。エキゾチックレザーと呼ばれるクロコダイルやリザート、パイソンなど爬虫類ものが好まれるのは、私たち人類よりも先に誕生して命を育んできた生命力にあやかりたいがためです。
またヘビ革も好まれますね。ヘビは幸福の神、また弁天様のお使いで商売繁盛の神、金運の神として崇拝されています。脱皮を繰り返していくことで成長していくことにあやかり、ヘビの抜け殻を財布に入れておくとお金も貯まると言われています。
その4.色はどうしますか
これについては諸説あります。基本的にはどんな色でもかまわないのではないでしょうか。ただ「赤」は火の気が強すぎてダメ、また青も「水色」であれば運が流れてしまいやはりNG、などといったことを言う方もいます。
また女性に幸せをもたらす色「ピンク」さらに金具が「ゴールド」であれば相乗効果でさらによし!ともいわれますね。ここはあなたの好みでいいと思います、しいて言えばプリントされた派手な柄物ではなく、自然な風合いがおすすめですね。
その5.ワンランク上の価格を選びましょう、200倍の法則とは
あなたの人生を変えたければ思い切って良いものを選びましょう。収入が上がったら買えばいいのではありません、元を取ってやる!と本気になることが理想に近づく一歩となるのです。
ただあまりに高価な身の丈に合わないものを手にすると、逆に金運は遠のくことも考えられます。エキゾチックレザーが無理ならスタンダードな牛革製でもいいのです、本革であれば基本的にどれを選んでもOKです。
予算については「200倍の法則」といった財布選びの目安もあります。お金持ちを対象に調べてみると、持っている財布の値段の200倍がほぼその方の年収と一致するそうです。
あなたの年収がもし500万円なら2万5千円の財布となりますね。無茶をする必要はありませんが、次のステージに向かう意欲を掻き立てましょう!
その6.金運財布、どこで買えばいいのですか
中古品はネガティブな気を帯びている場合もあるのでこの際NGとします、バーゲン品もおすすめはできません。新品であれば実店舗でもネット通販を利用してもOK、ただし専門店を選びましょう。
実店舗であれば実際に手に取って見ることが出来ますが品揃えに限りがあります。その点ネットショップの場合、現物は確認できませんが自宅にいながら全国の店舗を利用出来るので選択肢も広がりますね。
その7.縁起を担ぐ!購入日にもこだわりましょう
基本的にはあなたが買いたい日を選べばいいのですが縁起を担ぐのも悪くはありません。たとえば寅の日(おススメ)や大安、一粒万倍や天赦日といった吉日を選んでみたらどうでしょう。
また一日で言えば昼間よりも金運は夕方以降に強く帯びるといわれています、夜じっくり選んでみるのもひとつです。それから雨の日ですね、金運招来につながり悪くはありません。いろいろありますが、開運日と財布との関わりをカンタンにまとめてみましたので参考にしてください。
開運日 | 財布との関わり |
---|---|
大安 | 購入するによし、手に入れるによし、使い初めにもよし。何事においても吉です! |
一粒万倍日 | 一粒のモミが万倍もの稲穂になるという意味です。1円のお金が何倍にも増える!財布とも相性は抜群です。 |
寅の日 | 黄色のシマ模様の寅、金運の象徴です!この日に買えば出て行ったお金は必ず戻るといわれています。 |
巳の日 | 財産の神様である弁財天様の遣いの白蛇(巳)、その巳への願いことが弁財天様に届けられると言われる日です。金運には最も効果のある開運日ですね。 |
己巳の日 | 弁財天様のご縁日、弁財天様と結びつきが強い日です。巳の日をさらに強めた金運アップに効果のある開運日です。 |
天赦日 | 万事にわたって最上の大吉日、年に5~6日しかありません。財布の購入、使い始めにとっても言うことなし! |

【3】金運アップの始まりです!お財布の初期設定と使い方
3-1.まずは初期設定!開運財布になりますように
さて新しいお財布が手に入ればすぐに使い始めたいところです、しかしここでひと手間をかけることが金運のポイントです。方法についてはいたって簡単、新しいお財布に大金を入れ、暗く静かなところに何日間か寝かせて置くだけです。初期設定、まあ「おまじない」のようなものですね。
こうやってお財布にお金を馴染ませてあげるわけです。寝かせている時には静かにそっとしてあげましょう。ただ大金と言っても用意できる範囲でかまいませんが1万円札を用意しましょう。寝かせる期間も特に決まりはありません、3日から2週間くらいで充分です。開運日に合わせ使用開始されるのも理にかなっていますね。
3-2.寅の日はいかが、使い始めにもこだわりましょう
そしていよいよ使用開始です、あなただったらこの日をいつに設定しますか。たとえば十二支のなか最も金運と縁があるのが寅(とら)、1か月に2~3日訪れる寅の日は金運招来日とされています。だから新しい財布をお求めになる日だけでなく、使用を開始する日をこの日に合わせてみるのもひとつです。もちろんあなたが決めた日でかまいません、また使い始めの日には、多くのお金を入れることも金運アップの常識です。
3-3.お財布にはいくら入れておけばいいのですか
お財布には使い初めの日だけではなく、日ごろからたくさんのお金を入れておくこともポイントです。最低でもお財布の値段を下回らない額は入れておきましょう。この時お札の向きをそろえることは常識ですね。でも大金を持つと落としたら困る、使い過ぎたら困るなどと思いませんか、このあたりは慣れや意識の問題です。
とにかく「お金は使わないと増えない」といった原則があります。浪費はもちろんいけませんが、必要なことについては気持ちよくお金を送り出してあげましょう。こうしていくと自然と出入りするお金も大きくなり、お金をコントロールできる力も増していくのだそうです。ただ繰り返しますが、くれぐれも浪費はいけません!よく見極めましょう。
3-4.新札の1万円札をお守りにしましょう
定期的に財布の中身をすべて取り出して、布できれいに拭くといった習慣もとても大切なことです。またお金はたくさんの人が手にされてきたものです、マイナスの念が込められたものもあるのかもしれません。
そんな理由から新札の1万円札を1枚でいいので入れておくことをおススメします、もちろん使わずにお守り代わりです。こういった習慣によって、お財布やお金を大切にする心が育っていくことがポイントなのです。
【4】これをやったらお金に嫌われる!財布のNG習慣
4-1.お財布に入れてはいけないものがあります
お財布はお金が過ごすところ、まずお財布に入れてはいけないものをあげてみます。
- レシートや領収書
- ポイントカード・会員カードや診察券
- 名刺や免許証
まだまだありますが、お金以外のものがしまい込まれたままになってはいませんか。カードについてはキャッシュカード、クレジットカードなどお金に直接関係するものだけにして、会員カードやポイントカードは別に移しましょう。
4-2.お守りには有効期限があります
まお守りを入れることはいけないことではありませんが、金運に関するものを一つだけにしてみましょう。それからお守りにも有効期限があり普通は一年です、これは覚えておきましょう。
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4-3.お尻のポケットはNGです
取り扱いに関してはお尻のポケットにしまい込むのもNGです、こんなことをすればお金に嫌われるだけですね。それから帰宅されたらお財布は必ず定位置の保管場所を決め休ませてあげましょう、鞄の中に入れっぱなしではいけません。
【5】お財布の寿命と買い替えのタイミングについて
5-1.感謝して処分しなければならない時もくるのです
このお財布もう10年も使っています、そんな方もいるのではないでしょうか。そこそこの値段のするお財布になれば何年も使うことが可能です。
しかし時間の経過とともに劣化していくのはお財布もおなじこと。長年使えば愛着も増しますます手放したくないでしょう、でも古いものに良いエネルギーは宿りません、感謝して処分しなければならない時もくるのです。
5-2.3年が過ぎると風水においては「衰退の気」となります
お財布は1年、長くても3年の期間で新しいものに買い替えましょう。3年というのは、3年が過ぎると風水においては「衰退の気」となり悪影響を及ぼすからとの理由です。
古くなったお財布の処分についてはゴミとして出してしまってもかまいません。どうしても忍びないのなら白い紙か布に包みお塩を一つまみのせ感謝の気持ちをこめ「ありがとうございました」と言いましょう。処分することは決して悪いことではありません、どうぞ安心してください。
5-3.買い替えの時期、それはあなたの人生を変えたい時です
お財布の買い替えの時期で人気なのは春(お財布が張る)と秋(お財布が実る)です、また年度変わりやお財布の誕生日(購入日)に合わせるなど様々です。もちろん開運日に合わせることもいいでしょう。しかし一番の買い替え時期、それは「あなたの人生を変えたいと思った日」ではないでしょうか。思い切って新調させるなら「今」なのかもしれませんね!
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