1.お金にだらしがないことでした
こんにちは、アラフォー女のミキと申します!私には交際暦3年になる彼がいたのですが、あえなく破局。彼はとても男らしく、誰からも慕われるタイプ。人望も厚く、本当に頼りがいがある男性だったのです。
でも、一つだけ欠点が、それはお金にだらしがないこと、浪費グセです。
彼はギャンブル依存症でした、それはもう重度といってよいくらい。でも、ただこれだけを克服してくれさえすれば、何も言うことはなかったのです。だから私たちは何度も何度も話し合ってきました、でも今となって見れば、無駄なことだったのです。
2.過去を振り返りません
昨年のことです、積りに積もった借金に首が回らなったのでしょう。彼は私の貯金にまで手を出したのです、もちろんこの私も知らぬ間に。そして発覚するや開き直る彼の態度に怒りも通り越した私は別れを決意。残念ではありましたが、彼との関係はキッパリと清算してしまったのです。
そして、もうなんの未練もありません。私は過去を振り返りません。だいたいそんなヒマはないのです、年も年なんです(そうそう!)。こうなれば一刻も早く新しい彼氏を見つけなければ!ならば心機一転。そこでまず行ったこと、それは某婚活サービスへの会員登録でした。
3.途方に暮れため息をつく私
この手のサービスを利用したのは初めてでした、ホントびっくりするほど多くの方が登録されていましたね。でもね、たしかに紹介はいただけるのですが、なんというのかその、理想とは程遠いものでした。
ほかにも婚活に励んだのに結局はカラ回り。合コンに思い切って参加しても、二十代の子に混じり一人浮いている地獄が。
「もうじき40かよ」さすがにあせります。でも「もうだめかも」とすっかり途方に暮れため息をつく私もいたのです。
4.電話占い、軽い気持ちで相談をしてみたんです
そんな私が電話占いを知ったのは、占い好きの友人のアドバイスから。
占いになどぜんぜん興味などなかったのですが、電話で済むことだし、まあこれも悪くないか。気晴らし程度のごく軽い気持ちで相談をしてみたんです。そして私は、救われたのですが・・・。まずはその鑑定の様子からお話します。
相談内容は当然結婚運についてです、すると先生は、
「今後の人生についてなので、四柱推命がいいのですが。ただ結婚運は感情を伴うことなので”卜(ぼく)”で占ってみましょう」
と言ったのです。
5.占い初体験は「卜」タロットカード
「卜」とは偶然を利用した占いのこと、タロットなどのカードやサイコロなどが使われるものです。移り変わる誰かの気持ちや思い、運勢など、時間と共に変化する事柄に対するアドバイスには適しているそうです。
私はただ先生の言われるまま黙って聞いていました、そしてタロットカードによる占い開始です。これが私の人生にとって占い初体験の始まりでした。
耳を澄ますと電話の向こうからは、カードがシャッフルされる音がします、電話なんですけどゾクゾクするような臨場感が。
そして出たカードを見て先生曰く
「刺激、驚き、インパクトがないとダメ、うーんそんなメッセージですね」
そしてさらに
「あなたはミミドシマになっています」
と言うではないですか。
6.そのものズバリ
ミミドシマ・・・はて、「耳年増」のことかしら、しかしこんな言葉を使う人と会ったこともなければ、こんなこと言われたのも初めてです。
ちなみに意味をネットで調べてみると「聞きかじりの知識だけが豊富な若い女性」らしいのですが。「若い女性」が少々引っ掛かります、でもこの一言がとても印象的でした。
さらに続けて、
「目の覚めるような一目惚れ、アクシデントやドラマチック、刺激的なことがなければ、あなたの心は動かないように見えるのですが、いかがでしょう」
これには参りました、そのものズバリなんです。
毎日仕事でいろいろな女性を相手に取材活動をしているせいか、いつの間にか色恋沙汰にもすっかりスレてしまって。まさに「ドラマチック」なものを日常に求めていたのです。
7.占いってこんなにすごいもの
そして先生はさらにカードを指し続けます。
「これは・・・、場所や方角、時間などが決まりました、という暗示ですね」
「なにか人生にとって、大きなことを決めたのではありませんか」
あれよ、これもすごい!じつは、ようやくのこと「ここだ、ここに決めた!」という物件と出会い、引っ越しが決まったところだったんですから。
正直言って占いってこんなにすごいものだとは思いませんでした。初体験で舞い上がっていた自分であったのかもしれませんが「感動的」でもあったんです。そして鑑定の結果として先生からいただいたお言葉をまとめるとこうなります。
8.アクションを起こすのはまさにこの時!
まずは
「今は恋愛より仕事に没頭すべし!」
これはたしかに、私にも納得できることでした。
というのもちょうど社内で新しい企画がスタートとなり、私がそのグループリーダーを任されたばかりだったのです。今、私が夢中なことに集中する、遠回りに思うかもしれない、でも結果としてこれこそが幸運を手にする一番の近道になるのだとか。
そして半年後、たぶん私の恋や出会いに対する願望やモチベーションはピークを迎えるはず。アクションを起こすのはまさにその時。
でもその出会いはとても自然なさりげないものとなるそうです。大事なのは毎日のヤル気とモチベーション、だから私本人にその気がなければ、いくらチャンスが近づいてきても気が付かず素通りしてしうかも・・・。
なるほど、こうして今お話させていただいても、あらためて頷くばかりです。鑑定後の私はただ仕事に専念・没頭しました、エンジン全開です。そして今、ちょうど3カ月経ったところです、半年後の出会いに向け折り返し地点にいるわけですね。
9.追い風に乗る
先生はそれ以来、私にとってよきアドバイザーでありメンターとして仰いでいます。先生は時に詩人のようでもあります。今はもっぱら仕事上におけるアドバイスを求めているのですが、先日は「刷新」の大切さも教えられました。
たまにキツイ一言もありますが、それが今の私には何よりの薬になっています。
ええ、先生との出会いによって充実した毎日を過ごすことが出来ていること、これが何よりです。これからもずっと頼りにさせていただくつもりです。そして何かいいことが起きるような予感でワクワクしている私です!
はい、そうですねぇ・・・、浮き沈みは誰にでもあることですから。だから「当たる・当たらない」よりも、大事なのはヤル気、モチベーションなのではないでしょうか。追い風に乗る、すると運もやってくるような気がしませんか。
占いはそんな「きっかけ」になれば、ええ、それでいいのではないでしょうか。
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