1.それなら私も試してみようかと
こんにちは、占い師になろうと思ったわけではありませんが私は学生時代から占星術に興味を持っていました。経験則というのですか、統計的な裏付けもあるのでカードのような偶然で占うものとは違った説得力があったからです。
そして20歳を超えたころです、ある本を読んだことをきっかけに四柱推命に興味を持ちました。一流の占い師の手にかかれば、それこそ未来は「怖いほどよく当たる!」というのです。それなら私も一回試してみようかしら、と思ったのでした。
ただ当時はネットも今のように普及してはいません、とりあえず占い本を頼りに「有名」な占い師さんを選び電話で直接鑑定を依頼してみたのです。ただこの私、占いには興味はあっても実際に占いを体験したのはこの時が初めてだったのです。
2.20年も先の話を聞かされても
実際にお会いしていただくと、占い師さんはプロフィール写真よりかなりお年を召されていました。でもとても品がある方であったと思います。しかしもう昔の話です、この時のことはほとんど忘れてしまいました。
ただ一つだけ、なぜかその後もずっと、ずっと忘れることもなく記憶に刻まれたのが鑑定の結果として聞かされた私の未来のことでした。それは・・・、
「あなたは40歳を超えてから人生が好転します、ただそれまでは可もなく不可もなく、パッとすることのない人生を送るでしょう。」
たぶんもっといろいろなことをお話しいただいたとは思うのですが、きっとこの言葉だけを私の脳は記憶に足りると判断したのでしょう。
でも、パッとしない人生ってなによ・・・、それにいくら好転すると言われても20年も先の話ではないですか。40歳になった私など想像することもできません。
「な~んだ、占いってやっぱりこんなものか」ハッキリ言って当時の私にとっては、どうでもいいことだったのです。
それ以来四柱推命には興味も失ってしまいました。結局その人の性格などが見える占星術の方が面白くなってしまい、凝り性の私は対人関係などに応用してはひそかに楽しんでいたのでした。
3.運気はまだまだ上っていく予感がして
やがて時は過ぎました。まさに「可もなく不可もなく」ぼちぼちの人生を歩んでいた私だったのですがある時期、劇的な変化が訪れました、それも40歳を境にです。なんということでしょう、まさに私を取り巻く環境や私の人生が好転し始めたのです。
きっかけはある方との出会から、仕事関係の方でした。それ以来いわゆる人脈が急激に広がりを見せたのです、それも一流と呼ばれる方ばかり。きっと「運のいい方」に囲まれたことが私にも幸いしたのかもしれません。
いま私は43歳です、仕事内容は基本的には変わらないのですが不思議と金運にも恵まれ生活に余裕すらできました。生活環境の変化や新鮮な刺激、おのずと体や気持ちも活性化しています。
追い風に乗っているようでもあり、運気はまだまだ上っていく予感にワクワクしています。
4.目先の幸せを求めることは大切です、でも
二十年前に占ってもらった私の人生、結果は「当たり」でした、しかし二十年なんかあっという間ですね。人は過去へは戻ることはできません。あるのは今、そして明日と未来だけ、繰り返しますがまさに「光陰矢のごとし」です。
目先の幸せを求めることはもちろん大切なことです、でも同じくらい人生という大きな流れの中で幸せになるといった生き様も大事。だから占いを!あなたのこれからの人生の流れの中における素敵なヒントとなるのかも。
怖いほどよく当たる!本当でしょうか、でも、試してみる価値はありですよ!
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