1.運のいい人とは運の風を見逃さない人
運は誰のところにも平等にやって来るそうです。でも世の中には運がいい人・悪い人がいるのはなぜでしょう。どうやらそれは「気付き」の違いのようです。
運の波、運の風を見逃さない、そして「ついている」と察したらさっと引き寄せる。このように、運気に乗ることが上手い人が「運のいい人」なのだとか。
そして運を引き寄せるパワーのある人は「幸せを感じるチカラ」が強い人でもあるそうです。しかし、運気の予兆や流れをどう捉えているのでしょう、たぶんそれは言葉で説明できないことかもしれません。
運気を察するのも持って生まれた才能なのでしょうか。でも、あなただって運気の波を見逃したくない、人生を好転させるヒントが欲しい、ツキに見放されたくないはずです。しかしその方法やタイミングがわからない。
だから私たちは「占い」に頼るともいえるのですが。
2.成功者が占いを利用するのはなぜか
資産家や企業のトップといった成功者は占いを頼りにする方が多い、そんな話を聞いたことがありませんか。
占いに判断を丸投げするのではなく、占いを一つのきっかけやヒントとして運気の流れに乗るのです。そして成功されている方ほどそれが上手いのだそうです。
彼らは常に前向きです、モチベーションや力の入れどころが的確であり、ブレやムダ、迷いがありません。
もちろん「引くときは引く」といった潔ぎよさも。こういった運気に見合う行動がとれるのも、風水を取り入れたり、お参りを欠かさないなど日ごろから「運を引き寄せる努力」にも励んでいるからでしょう。
3.凶運気の過ごし方で人生が決まる
運の流れ、それは季節のように移り巡るものなのだそうです。だからずっと幸せが続くこともなければ、いつまでも不運に嘆くこともありません。追い風も吹けば向かい風も吹く、運は決してとどまることもないのといいます。
たとえば四柱推命によれば運気は十二種類に分かれ、このサイクルに従って人生が回っていくそうです。何をやっても好転する時期、また休息が必要な時もあれば凶運気となり運気の衰えから警戒の時期もやってくる。
たとえば凶運気、何ややってもうまくいかない、運気の乱れや衰えが生じる時期のことを、
- 四柱推命では空亡(くうぼう)
- 算命学では天中殺(てんちゅうさつ)
- 六星占星術では大殺界(だいさっかい)
と表されます。
この時期は不吉な時期です。ただ不吉とはいっても事故や災難に遭うのではなく「あなたにとって努力が必要な時期、成長のため試練を受け容れる時期」と解釈してみましょう。誰にでもやってくる人生の節目、正念場を迎える時なのです。
だからこそこの「ついていない」時期の過ごし方がポイント!その後の人生がまるで違ったものになると思ってください。
運気の分かれ目は、運気のいい時期ではなく「次のステージに上がるための準備期間」ともいえるこの凶運の時期にあるのです。
多少の試練や困難にも正面から取り組むことが厄落としになる、そう腹を括ってみましょう。何かを乗り越えてこそ運も磨かれるのです。そして道に迷ったら誰かの手を借りる、占いの力に頼ってみるのも一つです。
4.道に迷ったら占いの力に頼ってみる
運気に対して意識を持つ、運の周期を知り今あなたがどんな時期の中にいるのかを知る。こう考えると、少し長いスパンで運と付き合うことも可能です。今日のことも大事です、一喜一憂するのも悪いことではありません、でも人生にも季節が巡るのです。
春になれば花も咲きます、そのためには種を蒔かなけばいけません。もし今あなたが寒い冬にいるのなら、明るい春に備える大事な時期にいるのです。だから今を大事にしてください。そしてその原動力となるのが明確な目標や理想、そして行動です。
運気はこれ以上下がることはないのですから!
そして道に迷ったら誰かの力を借りてみる、あなたの運の流れをアドバイスしてもらう。そこにはあなたの人生を変えるきっかけやヒントがあるかもしれません。そんなあなたの背中を押してくれるのが、よい占い師です。
そしてあなたは自らの力で運命を切り開いていけばいいのです。
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